よくある質問|フラッシュカードDVD|星みつる式
フラッシュカードDVDよくある質問
はじめるタイミング・タイトル選び
- 小学生からフラッシュカードDVDを見せ始めると、遅すぎるのでしょうか?
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脳は6歳までに急激に発達し、12歳までが成長期ですので、遅すぎるということはありません。
幼いほど脳が発達する度合いが大きい分、早期に始めるほどいい結果が得られます。しかし、脳は可塑性(かそせい)の臓器ですので、トレーニングすることで変化していきます。フラッシュカードのスピードに慣れるまで多少時間はかかりますが、手遅れということはありません。
- 1歳未満の乳児には、早すぎますか?まだ、5ヵ月の息子です。
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0歳からフラッシュカードDVDを始める方は、たくさんいらっしゃいます。
生後10ヵ月位までは視力が不完全ですので、「聴かせる」感覚で取り組んでください。赤ちゃんの機嫌の良いときに音楽感覚で、DVDをかけ流しましょう。首が据わってきたら、抱っこしてDVDを見せます。音のする方を見ようとしますので注視力を育むこと、フラッシュカードに慣れさせること、視聴覚メディアからの吸収力を身につけることを意識して見せてください。
1歳を過ぎたら、集中力に応じて見せる量を増やし、調節していきましょう。 - どのようにタイトルを選んで見せればいいですか?
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DVDに付属している「取組みノート」にタイトルの選び方など、詳しく書かれているので参考にしてください。
見せ方の基本は、お子さまの興味のあるタイトルから見せ、その興味を連鎖させていきます。フラッシュカードDVDは、長く見せたから効果が上がるものではありません。むしろ、脳が疲れてしまう見せ方はよくありません。短時間で集中して見せることを心がけましょう。
「1本のDVDを見て覚えたから次のタイトルを見せる」というのではなく、興味のある部分をつまみ食いするように次々にタイトルを取りかえて見せていく方が効果的です。一度見たDVDでも興味のある箇所が違っているときがあります。興味に合わせて、何度でも繰り返し見せていきましょう。 - フラッシュカードをやったことがありません。小1で初めてフラッシュカードをやる場合、どれから始めたらいいですか?
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フラッシュカードの経験がないお子さまの場合、フラッシュカードDVDに慣れるまでのトレーニング時間が必要です。
フラッシュカードDVDのサンプル動画が見られるようでしたら、「ティンカーベル」の9巻セットをお勧めします。ティンカーベル9巻セットは、幼児期のお子さまの興味が連鎖しやすいように幅広い分野の知識が収録されています。小学校の教科を学ぶ前に基礎になる知識をインプットして、学びのベース作りをしておきましょう。
- ドッツ・メモラビア
- 絶対音感・リズム聴音
- 家の中の身近なもの図鑑
- ひらがな・カタカナ・ABC
- しりとり・基本語彙
- 印象派美術の色・形
- 世界の動物・鳥・昆虫・魚図鑑
- 世界の国旗・国名・首都図鑑
- 英単語「衣・食・住」
- ジーニアス、ティンカーベルなどのセットがありますが…、選び方がわかりません。
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フラッシュカードDVDは、全36のタイトルをインプットすることで、百科辞典のような大量知識によって右脳が開かれるように設計されています。ですから、お子さまの年齢や既に学習された知識、兄弟で一緒に見せるなどの条件を基にタイトルを選ばれることをお勧めしています。
各クラスプログラム別に、お客さまの購入動機をまとめました。参考にしてください。(アンケートより)
【ジーニアス】全36タイトル/年齢別取組みノート付
●0歳から始める方・・・37% ●兄弟が多い方・・・34% ●祖父母からのプレゼント・・・20% ●その他・・・17%
【ティンカーベル・ウェンディー・ピーターパン・メモリーバード】各9タイトル/年齢別取組みノート付
●フラッシュカードの経験者・・・61% ●まずは試したいという方・・・33% ●その他・・・6% - 小学校の受験を考えています。どのクラスから始めたらいいですか?
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小学校の受験には、言葉の力が欠かせません。「ティンカーベル」と「ウェンディー」の各9巻セットをお勧めします。
脳の発達には、言葉が欠かせません。言葉は、脳にとって最も高度な情報処理を必要としており、言葉による聴覚刺激が脳の発達に影響していることがわかっているからです。1歳半〜6歳頃までに覚える単語は、1日平均8〜10単語。3歳で約4000単語を記憶できるといわれますが、実際に話せる語は、800単語程度です。
「何でもさわって、何でも知りたい」知的好奇心が膨らむ幼児期には、言葉を絵カードと音声で一塊のイメージとして与えることをお勧めしています。ティンカーベル9巻セット
- ドッツ・メモラビア
- 絶対音感・リズム聴音
- 家の中の身近なもの図鑑
- ひらがな・カタカナ・ABC
- しりとり・基本語彙
- 印象派美術の色・形
- 世界の動物・鳥・昆虫・魚図鑑
- 世界の国旗・国名・首都図鑑
- 英単語「衣・食・住」
ウェンディー9巻セット
- 作文の種・行動文
- 季節の言葉・行事
- 一年生のかん字
- 時計の読みとり
- ドレミの楽典
- かけざん九九・九九の歌
- 空間図形・積み木
- ドッツ・加減乗除
- 標識・マーク・地図・天気
- 6歳の息子に「ティンカーベル」か「ウェンディー」かで迷っています。対象年齢などはありますか?
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「ティンカーベル」「ウェンディー」共に厳密な対象年齢はありません。
お子さまの興味のある内容がより多く含まれているほうをお選び下さい。脳は、成熟すると発達のスピードが鈍化することがわかっています。5歳でIQが120以上だと、脳は10歳頃まで大きく成長しながらぐんぐん発達し、反対に、IQが100未満だと、9歳以前で脳が成熟して、成長の度合いや発達が鈍くなってしまいます。こうした研究などから、脳の発達に対する新たな早期教育が注目されはじめています。
※参考文献:AERA(アエラ)'07.3.26日号(原文は、米国研究者グループの論文より/科学誌「ネイチャー」に掲載)新しい早期教育とは、過去にあった子どもを競わせるような過熱気味のものとは異なり、子どもの特性を知り、それに合った教材を選び、短時間で学習を終えるという、脳が最もよい状態で発達できる取り組みを基本とした幼児教育です。
学習によって脳にインプットされた大量の知識は、体験という強い刺激によってアウトプットされます。例えば、フラッシュカードDVDで「動物」をインプットした場合、アウトプットの引き金になるのが、動物園などの体験による刺激です。
フラッシュカードDVDを、脳に知識を詰め込むツールとして終わらせず、体験と結びつけて成果へと導いていく。そうした取り組み方のサポート体制が10年間を超えるロングセラー教材の基礎になっているのです。 - セットを見せ終わりました。もう一度見せる場合、期間をあけたらいいですか?すぐにでもいいですか?
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脳にとって再度インプットが必要になったときは、子ども自らが「見たい」と発します。お母さんの希望で見せるなら、修了後30日ほど経過してから見せましょう。
記憶は、印象的であるほど残りやすくなります。脳に保持された情報がさまざまな知識と結びつくと、違った視線で見ることができます。
同じタイトルを繰り返し見せるよりも、新しいタイトルをどんどん見せることで子どもの知的好奇心は膨らんでいきます。 - 小学校に入学する前までに習う科目を学ばせたいと思います。どのタイトルがお勧めですか?
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フラッシュカードをやった経験がないお子さまは、フラッシュカードDVDに慣れるトレーニングを兼ねて「ティンカーベル9巻セット」をお勧めしています。
フラッシュカードをやった経験があるお子さまは、「ティンカーベル9巻セット」か「ジーニアス 36 巻から【選べる 5 巻】」をお勧めしています。
既にフラッシュカードDVDに取り組んでいるお子さまには、「小学フラッシュ15巻セット」をお勧めしています。小学生が学ぶ国語の知識を文字カードで網羅し、中学受験から難関中学の受験までカバーする幅広い内容が収録されています。
- 漢字の部首
- 2年生の漢字
- 3年生の漢字
- 4年生の漢字
- アクセント辞典
- 難関中学の熟語
- 同音同訓異義語
- 5年生の漢字
- 6年生の漢字
- ヘボン式ローマ字・中1英語
- 慣用句の意味
- ことわざの意味
- 四字熟語の意味
- 辞書引き重要語句
- 中学受験・国語CD
- 大人でも難しそうな内容のDVDがありますが、年齢に関係なく36巻を全て見せるべきですか?
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内容を難しいと感じるのは、大人の先入観です。まずは36巻の全てのDVDを見せましょう。
お子さまにとって、DVDの内容は全てが新しいと考えれば、元素記号であろうがアルファベットであろうが難しさに差はありません。大切なのは「子どもが何に興味を示すか」です。子どもの「興味の旬」を見つけ出す意味でもDVDは、つまみ食いをするように見せてあげましょう。
大人の感覚だと、完全に記憶しないと役立たないと思いがちですが、子どもにとって大切なことは、興味を連鎖させていくことです。それによって浅い知識でも、いずれ深く掘り下げた知識へと変化していきます。
取り組み方について
- 見せるときは、話しかけた方がよいですか?黙って見せた方がよいですか?
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黙って見せた方が良いです。
なぜなら、フラッシュカードDVDを見ているときの脳は、フラッシュカードの速いテンポについていけるように活発に働いているからです。ですから、見ているときに声かけをすると、脳は声かけのスピードに切り替わり、集中が途絶えます。フラッシュカードDVDでは、動機づけやモチベーションを持たせるために、フラッシュカードの前に言葉がけを行うことを推奨しています。子どもが一旦、集中したら、後は、DVDに任せてください。
DVDの中では子どもの興味を後押しする声かけが絶妙のタイミングでインサートされています。お母さんは、子どもの隣で、「興味の度合いや変化の様子」を見ていてください。もしも、子どもが声を発したら、それに応じるように「それで」「それから」など、接続詞レベルで声をかけるといいでしょう。 - 兄弟で一緒に取り組む場合は、どのように見せたらいいですか?5歳の息子と2歳になったばかりの娘がいます。
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取り組む年齢による違いは、集中力の長さ(持続力)です。上のお子さまの持続力に合わせて、取組むようにお勧めしています。
兄弟で一緒にDVDを見せた場合、「弟の集中力が先に途切れるはずなのに、最後まで一緒に見ている」というお声を頂きます。これは、下のお子さまが上のお子さまの興味にに引っ張られるように集中力が持続する傾向にあることを示しています。
ですから、初めは、上のお子さまの持続力に合わせて、取組んでみましょう。お子さまたちの様子を見ながら見せ続ける時間を調整してください。
年齢が低いお子さまの長時間学習は、禁物です。下のお子さまの集中力が切れた時点で、上のお子さまの邪魔にならないように外れさせましょう。 - 子どもが「フラッシュカード」を見たがらない場合、どうしたらいいですか?見せるための何かいい方法はありますか?
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フラッシュカードDVDを見たがらない子どもの共通点は、カードが切り替わる速さに脳が追いつかず、「自分には見られない」と諦めてしまうことです。フラッシュカードDVDは、速いテンポでカードを切り替えていくことで頭の回転を速めるトレーニングを兼ねています。
脳は、可塑性の臓器といわれ、自らの機能を変えて、環境(学習)などに順応できるように能力を向上させる特性を備えています。
ですから、脳がフラッシュカードDVDの速さに順応できるまで、繰り返し見てトレーニングすることが大切です。お客さまが実践している見せ方のコツを3つご紹介します。
1.キャラクターの力を借りる
「フラッシュカード」を見たがらないのは、シンパシーと発見の不足です。あいちゃんというキャラクターが活躍する「知育DVD」を見せて、学ぶ楽しさを充分に体験させます。その後でフラッシュカードDVDを見せると、子どもなりに「何のために」「どうして」見るのかに気づき、興味を持つようになる傾向にあります。2.フラッシュカードDVDの音声を消す
フラッシュカードDVDの音声を消して、お母さん自身が発声します。手拍子でリズミカルに発声するというのがポイントです。お母さんと一緒にやっているという一体感に子どもの興味が引き出されるようです。(お母さんがつっかえるたびに大喜びするお子さまもいらっしゃいます)3.カードを使ってクイズ感覚で遊ぶ
例えば、動物が出てくるフラッシュカードDVDだったら、そこに出てくる動物のカードを数枚見せて「これと同じ動物が出てくるよ。見つけられるかな?」といってDVDを流します。フラッシュカードをクイズ感覚で利用し、遊び感覚で子どもの興味を広げていきます。 - インプットと、アウトプットとは、どういうこですか?
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インプットは、情報を脳に入力すること。アウトプットは、その情報が体系化され、能力として発現することです。
例えば、「ひらがな・カタカナ・ABC」のフラッシュカードDVDをお子さまに見せて脳にインプットした場合、それまで読めなかった絵本が読めるようになること(能力の発現)をアウトプットと言います。
- アウトプットのやり方を教えてください。
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アウトプットは、体験などの強い刺激によって表出します。
例えば、「りんご」という情報をアウトプットする場合、果物の絵カードや写真などを並べて、「りんごはどれ?」や「丸くて赤い果物はどれ?」など、子どもに問いかけて考えさせます。そして、子どもが答えられた時は、「わあ、すごい!よくわかったね!」など、お母さんが嬉しそうに褒めてあげましょう。
子どもは、そんなお母さんを見るのが大好きです。大好きなことは、何度でもくり返します。そうした体験を重ねることで、子どもは、「覚えたことを表現すると楽しい!」と感じるようになります。
子どもの中には、アウトプットの時期が他の子どもと比べて遅い子がいます。アウトプットが遅いのが悪いとは言い切れず、私たちがサポートした経験では、アウトプットが遅い子どもほど、完全な形での質の高いアウトプットを行っているというケースが見られます。ですから結果を焦らず、子どもの能力を信じて、子どもと一緒に楽しみながらアウトプットしやすい体験をさせることを心がけましょう。 - 星みつる式でも「褒めるのがいい」とされていますが、その根拠はなんですか?
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「褒める」ことで「脳の快感報酬システム」を働かせられるためです。
脳は、学びによる充実感などで、腹側被蓋野(VTA)という領域が働き、ここのニューロンがドーパミンを末端で分泌します。ドーパミンが分泌されると思考・判断を司る前頭前野、記憶に関係する海馬、筋肉を動かす指令を出し、運動野の全てが活性化されます。
学習によって「わかった!できた!」という達成感と、「褒められた」という快感によって脳全体の働きがよくなるわけです。子どもを褒めて伸ばすと言うことは、「快感報酬システム」によって、脳全体の動きを活発にしていくということなのです。
フラッシュカードDVDの効果について
- フラッシュカードDVDは、どんな効果がありますか?以前から、フラッシュカードDVDが気になっています。
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フラッシュカードDVDは、NHK・Eテレの子ども番組を制作してきた星みつる先生が開発した映像手法によるDVD教材です。
その手法は英単語の学習で行うチャンツに近く、音楽に合わせてリズミカルに学習カードをフラッシュするというもの。
視覚優位の子どもが大量の知識を短時間で覚えられることを目的に制作されました。フラッシュカードDVDの映像手法が世に広まったのは、今から20年ほど前の1993年。学研ホールディングスの「Hello World」という幼児向けビデオ教材に採用され、さまざまな映像教育の現場で広く取り組まれるようになりました。フラッシュカードDVDは、1分30秒ほどの短いコーナーの間にキャラクターが子どもに話しかけたり、わくわくの映像やクラシック音楽などが盛り込まれています。
効果と思えるコメントをお客さまの声(レビュー)から抜粋しました。参考にしてください。
- 教えていない物の名前を知っていたり、昆虫も「蝶」や「トンボ」に、いろいろな仲間がいることに気付き、図鑑を好んで見るようにもなりました。(こう&さや様)
- 娘は2歳10ヶ月。よくしゃべるし、英語の歌なども歌ったりします。(MOMO様)
- 漢字を忘れても、頭に浮かぶようになったようです。四字熟語やことわざの用例がでてくるからか、作文の表現に活用でき、学校で褒められたようです。漢検に挑戦しようかな?と、自信がなかった娘が前向きになってくれました。(1973様)
- 国語力を付けるには、娘にはもってこいの教材でした。娘は、速いとは全然思わないらしく、次々に覚えていくのがすごいです。やはり小さい時からやっていたからと思います。(ティファちゃんママ12様)
- 中学受験を控える小5の長女が活用していますが、小3の次女も、意外にも小1の三女も、喜んで見ています。長女は先日、四字熟語の宿題が出たときに(学校の授業では習っていません)、ノートに書ききれないほどの四字熟語と、意味や用例を書いていき、先生に大変褒められたようです!(3姉妹ママ様)
- 理科社会は今まで躓くことなく、受験もうまくいったように思います。総まとめに重宝したという事です。(momomotarou11様)