NHK Eテレの「英語であそぼ」を制作した星みつる先生の幼児英語DVD教材
星みつる式「ベビチッチえいご DVD1巻」ママとベイビーのファースト英語
星みつる式 幼児英語・胎教にいい環境刺激で脳の発達を促し 赤ちゃんと一緒に英語を学べる
ベビチッチえいご 1巻(DVD1枚)
クラシック音楽やマザリーズの胎教にいい環境刺激で脳の発達を促す
赤ちゃんと一緒に英語を学べる幼児英語教材
知育DVD「ベビチッチえいご・1巻」は、赤ちゃんと一緒に、または胎児のうちから英語を聞かせたいと思っているお母さんのために開発した幼児英語教材です。
DVDは、読み聞かせの物語とクラシック音楽、動く絵本、赤ちゃんの身の回りにある英単語を発音するメロディーカード、お母さんのためのマザリーズ・レッスンで構成しています。赤ちゃんのプレジャーサイン(機嫌のいい状態)を引き出す、お母さんが赤ちゃんに話しかける手法であるマザリーズを使うことで、英語の絵本を読み聞かせするように、母子の気持ちが通い合うようにつくられています。
赤ちゃんにマザリーズで話しかけると、赤ちゃんがジッと聴いているような反応をします。嬉しくなったお母さんは、何度もマザリーズで話しかけるようになり、このくり返しが脳内の言葉に関係する領域を発達させていきます。
DVDに収録されたマザリーズの英語は、全てネイティブスピーカーによる正しく美しい発音です。お母さんもDVDでマザリーズをレッスンして、子育てに生かしましょう。 「ベビチッチえいご・1巻」は、胎教~幼児の英語学習のファーストステップとなる幼児英語教材です。
●英語配分 / 約95% ●対象 / 胎児~5歳 ●仕様 / DVD1枚・翻訳冊子付 ●収録分数 / DVD:36分
ベビチッチえいごの 特長
赤ちゃんと一緒に、英語を学べるDVD
ベビチッチえいご
赤ちゃんと一緒に、または胎児のうちから英語を聞かせたいと思っているお母さんのために開発したDVDです。
物語は、モンチッチの子どもであるベビチッチたちを、主人公のあいちゃんがベビーシッターのように子守りするというもの。
ちなみにモンチッチとは、サルに似た妖精で人形として販売されているキャラクターです。
DVDでは「マザリーズ(Motherese)」というお母さんが赤ちゃんに話しかける手法を使い、英語の絵本 を読み聞かせするように、母子の気持ちが通い合うようにつくられています。
幼いベビチッチを子どものあいちゃんが面倒をみるといったストーリーの中で、ハプニングやファンタスティックなシーンにドキドキわくわくしているうちに、自然に英語のフレーズや単語が耳に残ります。
DVDは、読み聞かせの物語とクラシック音楽、動く絵本、赤ちゃんの身の回りにある英単語を発音するメロディーカード、お母さんのためのマザリーズ・レッスンで構成しています。
お母さんと赤ちゃんのコミュニーケション・ツールとしてもお使いいただけます。
DVD各巻には、対訳冊子が付属しています。
対象年齢:胎児~5歳
マザリーズ(Motherese)とは?
お母さんが赤ちゃんに「だっこね」や「ねんねしようね」など、無意識に語り掛けるときの発声法のことをいいます。マザリーズは、1966年、アメリカの文化人類学者・言語学者のチャールズ・ファーガンの研究論文で発表され、日本では、比較行動学者の正高信男氏が邦訳して周知されるようになりました。
マザリースの発声法は、やや高めのトーンで、ゆっくりのテンポで、抑揚たっぷりに語り掛けるというもので、言葉による母子のコミュニケーションの第一歩とされています。
独立行政法人 理化学研究所は「マザリーズを聞いたときの言語野の活動が最も盛ん」「発話運動にかかわる運動野の活動が上昇」「脳内でシミュレーターが作動」など、マザリーズを話すこと、聴くことで脳内言語野が活性化することが明らかになったと発表しています。(2010年8 月10日の報道発表より)
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赤ちゃんと一緒に英語を学べる幼児英語DVD
ベビチッチえいご1巻は、赤ちゃんと一緒に、または胎児のうちから英語を聞かせたいと思っているお母さんのために開発しました。
赤ちゃんにマザリーズで話しかけると、赤ちゃんがジッと聴いているような反応をします。嬉しくなったお母さんは、何度もマザリーズで話しかけるようになり、このくり返しが脳内の言葉に関係する領域を発達させていきます。
DVDに収録されたマザリーズの英語は、全てネイティブスピーカーによる正しく美しい発音です。お母さんもDVDでマザリーズをレッスンして、子育てに生かしましょう。
▲サンプル動画をご覧いただけます
DVD教材の開発者紹介
映像教育の第一人者である 星みつる先生 が開発
profile
脚本家・映像クリエイター 星 みつる 先生
- NHK・Eテレ「いない いない ばあっ!」「英語であそぼ」
「ひとりでできるもん!」など、多くの教育番組の企画・制作を行う。 - 脚本・作詞を手がけたNHK「まいちゃんのベトナム日記」では
第38回ABU賞テレビ子ども番組部門にて最優秀賞を受賞するなど
映像教育のスペシャリストとしてのソーシャルスタンディングを確立。 - 幼児才能教育の開発を行う傍ら、厚生労働省の子ども食育検討委員など
活動の場を広げている。 - 日本脚本家連盟・日本放送作家協会正会員、日本音楽著作権協会正会員。
絵本「パンパといっしょ・シリーズ(ポプラ社)」など、著作多数。
お客さまの声 ※当ショップのレビューから抜粋
おすすめ度
ポッコリたん様
もうすぐ1歳の息子は、オープニングの歌が大のお気に入りです。初めは私の膝の上で見ていますが、ストーリーが始まると、離れて遊びだし、歌が始まると、TVにくぎ付け…ストーリーの中のベビチッチもとってもかわいいので、もっと見てほしいな。
おすすめ度
マメまりりん様
胎教のものを探していたら、小さいころ大好きだったモンチッチのDVDをみつけてビックリ!
今は自分の楽しみとして見ています。ベビチッチの赤ちゃんたちがかわいくて癒されています。
赤ちゃんが生まれたら一緒に見たいな~と思います★赤ちゃんと一緒にDVDを見る日が楽しみです♪
教材の説明
ベビチッチえいご Sweet Dreams
赤ちゃんは、お腹の中でお母さんの声を聞いています
妊娠中にクラシック音楽を聴いたり、お腹の赤ちゃんにマザリーズで話しかけたりなどの胎教は、胎児にとって心地よい状態です。
胎教を始めるのは、胎児の耳が発育する妊娠5ヵ月頃。
お母さんが発する声は、骨伝道と羊水によって、赤ちゃんの耳に届きます。こうした環境からの刺激によって脳は、ぐんぐん発達するのです。
DVDに収録された、胎教にもいい環境刺激です
- マザリーズ・・・・・・
- 赤ちゃんだけでなく、お母さんも安らげる
- クラシック音楽・・・・
- 世界的に有名なクラシック音楽の8曲
- 動く絵本・・・・・・・
- マザーグース3曲と、英語の童謡1曲
- メロディーカード・・・
- ママのお顔や動物の名前と、身の回りの物の単語
- マザリーズ・レッスン・
- マザリーズの英語を声に出してレッスン
収録時間:36分
ストーリー
モンチッチは、双子の赤ちゃんのベビチッチと一緒に暮らしています。
その隣の家には、あいちゃんが住んでいます。
今日もモンチッチは、ベビチッチたちのお世話で大忙し。夜になって、モンチッチは、ベビチッチたちを眠らせようとしますが疲れてウトウトしてしまいます。
すると、その隙にベビチッチたちは、家をこっそり抜け出してしまいます。庭を横切るベビチッチたちを見つけたあいちゃんは、二人を連れ戻そうと追いかけます。
夜のお外はファンタジック。
あいちゃんとベビチッチたちの体験物語のはじまりです。
マザーグース&童謡
- ♪ABC
- ♪Little Flea
- ♪Hickry, Dickory, Dock
- ♪Bye, baby bunting
メロディーカード
- ♪顔の単語
- ♪赤ちゃん用品の単語
- ♪動物の単語
クラシック音楽
- ♪オッフェンバック/歌劇「ホフマン物語」より<舟歌>
- ♪ドリーブ/歌劇「ラクメ」より
- ♪グリーグ/抒情小曲集第4集6.~春の踊り
- ♪ドヴォルザーク/ユーモレスク
- ♪シューマン/子供の情景より第1曲
- ♪ベートーヴェン/トルコ行進曲
- ♪ヘンデル/歌劇「セルセ」より<オン・ブラ・マイフ>
- ♪ショパン/雨だれ
オープニング・ソング
- ♪Clap hands, Turn around/♪skip to my Lou
左胸に頭をあてる抱き方
幼いうちからクラシック音楽を聞かせるワケ
胎教や音楽療法で医療の分野に取り入れられているクラシック音楽。クラシック音楽には、1/f(エフぶんの1)の「ゆらぎ」が含まれていると言われています。
1/fのゆらぎとは、そよ風や小川のせせらぎ、虫の鳴き声、心臓の鼓動などに含まれ、人間が1/fのゆらぎを感じるとα波が出てリラックスした状態になることがわかっています。
お母さんが赤ちゃんを抱くとき、左胸に頭をあてる抱き方が統計的に多いのも本能的に1/fのゆらぎ(心音)を赤ちゃんに与えようとするためと考えられています。
クラシック音楽は、1/fのゆらぎを持っている音楽というだけではなく、音域が広く、多くの楽器が使われている点からも、聴覚の発達によい刺激だと言われています。
セット内容・製品仕様
ベビチッチえいご 1巻(DVD1枚)
セット内容
- DVD 1巻(1枚) 収録時間:36分
- 各DVDには、収録英語の日本語訳冊子付き。
- DVDとCDに収録された英文と歌詞は、翻訳冊子で確認可能。
- 英語が苦手という保護者の方も一緒に楽しく英語を学べます。
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脳と幼児英語
脳の研究が進むにつれ、幼児英語の教え方にも変化が出てきました。NHK・Eテレの子ども番組「英語であそぼ」の開発を通じて、脳神経科学に携わる先生方から学んだ脳のメカニズムを基に、脳と幼児英語について述べたいと思います。
脚本家・映像クリエイター 星 みつる
私が幼児英語に取り組んだのは、今から30年ほど前のこと。(2017年4月現在)
当時、取り組んでいた子ども向け英語番組の「英語であそぼ」も、その一つでした。
■番組のコンセプトは、英語のシャワー
日本の子どもが英語を学ぶにあたっての弱点は英語の聴き取りです。そのため番組では、できるだけ早期に大量の英語を聴かせ、英語の耳を作ることに重点を置きました。
人間の脳には「聴きとれない音は、発音できない」という特性があるからです。
さらに日本語と英語の違いから生じるハードルを取り去ることにも専念しました。
発音の違いといえば、日本語が口で発する「口発音」に対し、英語は喉で発する「喉発音」です。音声の違いでは、日本語が125ヘルツ~1500ヘルツの周波数であるのに対し、英語は、2000ヘルツ~12000ヘルツの高い周波数で発せられます。話すリズムの違いでは、日本語が2ビートなのに対して、英語は3ビートです。こうした違いをいかに「遊び」に変えて「英語で遊べるか」がポイントになりました。
■英語は、本当に難しいのか?
「英語は、本当に難しいのでしょうか?」その答えのヒントになるこんな例があります。
ルクセンブルグは、ベルギー・フランス・ドイツに囲まれた小さな内陸国。その国の子どもたちは、ルクセンブルグ語の他に英語、ドイツ語、フランス語の4ヵ国の言語を話します。子どもたちは、4ヵ国の言葉を聴いて育ったために自然に身についたのです。
このように人間は、幼いうちから耳にしていた言葉を話せるようになります。その能力は人種や国籍には関係ありません。なぜなら、脳は可塑性(かそせい)の臓器だから。可塑性とは変化すること。つまり人間の脳は、環境からの刺激によって発達し、環境に適合できるように自らを変化させる特性を備えているのです。そして、特に幼児期の脳は、環境や学習によって劇的に変化することがわかっています。
■子どもは、模倣の天才
子どもは、見て、聴いて、真似るのが得意です。それには、脳のミラーニューロンが関係しています。ミラーニューロンとは「鏡神経細胞」と訳されるように、鏡に映ったように模倣する脳の神経細胞の働きです。幼児期の学習は、ミラーニューロンの働きで模倣を促し、幼児のできることを増やしながら脳を発達させていくものと、私は考えています。
子どもの模倣は、手本となるモデルが重要です。モデルに対する子どもの興味が強いほどモチベーションがアップします。幼児英語のモデルといえば、アニメや歌やダンス、クイズといった子どもが大好きな遊びでしょう。子どもの目の高さで描かれたアニメの主人公に自分を投影し、英語のセリフを真似るうちに、英語のネイティブスピーカーさながらの発音をするなど、子どもの模倣の力には驚かされるばかりです。
■理想的な幼児英語の学習とは?
英米圏の子どもは、母国語である英語をどのように学んでいるのでしょう?
それは、日本とほぼ同じで、生活習慣や遊びなどの「しつけ」で親や友だちと交わされる会話からたくさんの言葉を学びます。
脳の成長は、幼児期から学童期(4~10歳)にかけて前頭前野が大きくなります。
前頭前野は脳の司令塔ともいわれ、最も高次な情報処理を行う脳部位です。特に環境からの言葉の刺激は、高次な情報処理を必要とするため、脳の前頭前野を活性化させます。
これらのことからも英語は、日本語と同じように学ぶのが理想的だとわかります。
子どものミラーニューロンによる模倣の力を英語学習に結びつけるには、見て、聴いて、学べる、映像教育が最適です。英単語や会話を覚えるなら「しつけ」の日常生活で使う英語が役に立つでしょう。英語の発音や文法を学ぶなら、英語圏の子どもたちが徹底的に学んでいるフォニックスが最適です。英語のリズムや発声なら歌やダンスなど、体を使う遊びもお勧めです。
英語の環境を与えられているうちに、いつしか子どもは「英語でも、日本語と同じことを伝えられるんだ」と気づくでしょう。これこそが映像教育ならではの幼児英語なのです。
英語のシャワーを浴びて、子どもは知的好奇心に突き動かされて、英語に対する興味を広げ、英語によるコミュニケーション能力を身につけていくのです。
脚注:「英語であそぼ」は、NHK教育テレビ(現:Eテレ)で1990年4月~2017年3月まで放送された、幼児~小学校低学年向けの英語番組で、現在の「えいごであそぼ with Orton」の前身となった番組です。