作業が遅い・文章が組立てられない…などの特徴は、ワーキングメモリーが弱い子供に見られます。ワーキングメモリーとは、一時的な記憶を保管する脳の働き。これがうまく機能しないと、さっきしたことを思い出せなかったり、次にやることがわからなくなったりします。
ワーキングメモリーを鍛えるには、視覚構造化が最適です。視覚構造化は、料理のレシピのように手順や時間を場面ごとに視覚的に見せる学習法で、言葉を会話へと組み立てる力を育みます。
星みつる式では、フラッシュカード映像による家庭療育DVDで、ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)やADHD(注意欠陥・多動性障害)など、発達障害の特性である視覚優位の幼児や小学生のコミュニケーション能力の向上を目指してトレーニングします。
片付けの段取りがヘタ。物忘れが多い。
いきなり話を変える。
話がとびとびになる。
ありがちなことですが、気になったことはありませんか?
今日、学校で何をした?
ワーキングメモリーが弱いと、質問をそのままオウム返しで答えたり、「忘れた!」と答えたり、いつもと同じ答えが返ってきたりします。
手順や順番を通して、言葉の組み立て方を視覚的に理解させる!!
視覚構造化では、作業の手順などをレシピのように視覚化することで構成力を養い、言葉を組立てるようにすることが大切です。星みつる式・家庭療育DVDでは、画像と言葉を結び付けて記憶させることで発達障害の子供が言葉の組み立てを視覚的にできるようにトレーニング。広汎性発達障害やダウン症、知的障害や精神発達遅滞などの幼児や小学生の言葉の遅れを補いながらソーシャルスキルの発達を支援しています。