どの子も天才!! 子どもは無限の可能性を持って生まれてきます。我が子の能力に驚かされたことはありませんか。それは、お子さまの潜在能力が発現した瞬間かもしれません。
大脳には、数百億個もの神経細胞があり、記憶は神経細胞同士がシナプスによって結合されたときに生まれます。数百億個の神経細胞の1つから数万個のシナプスが作られることを考えると、脳は、無限の記憶力を備えていると言っても過言ではないでしょう。
天才の優れた能力とシナプスの数の多さは、偶然ではありません。
絶対音感は、才能とは言えないものの、環境からの音楽的刺激がなければ、潜在能力のままで終わってしまうかもしれません。
そんな子どもの無限の可能性に働きかけるために開発されたフラッシュカードDVDの9タイトルです。
脳の発達には、言葉が欠かせません。言葉は、脳にとって最も高度な情報処理を必要とし、その刺激が脳の発達に影響しているからです。
「赤ちゃんだから、わからない」と思うのは大きな間違い。「DVDは、視力ができてから」と先延ばしにするのもいかがなものでしょう。
なぜなら、生後12ヵ月頃までは、環境からの音声を敏感に感じ取り、言葉を吸収する脳神経ネットワークを構築しているからです。
1歳半〜6歳頃までに覚える単語は、1日平均8〜10単語。
3歳で約4000単語を記憶でき、実際に話せる語は、800単語程度です。
「何でもさわって、何でも知りたい」知的好奇心が膨らむ幼児期には、言葉を絵と音声で一塊のイメージとして与えることをお勧めします。
小学校に入る前に学べる教科は、ひらがな・カタカナ・漢字・英語・算数の100までの数・足し算・引き算などがあるといわれます。
幼児には、それらの教科を学べるほどの能力が備わっているということだけでなく、先取り学習は、入学してからでは授業についていけないという問題としても論じられています。
絵カード学習には「考える力」が育たない…という見方があります。考える力は、疑問や悩みから始まり、それを解決するには、経験や知識が不可欠です。疑問から得られた答は、さらに新しい疑問へと発展し、このくり返しで「考える力」は、向上していきます。
フラッシュカードDVDは、幼児期から小学校教科を先取り学習できる教材です。その役割を大量の知識を記憶させるツールに留めるのではなく、体験と結びつけ、活用することで、思考力を鍛えていきましょう。
小学校で学ぶ知識には、広い知識と深い知識の二種類があります。一般に暗記教科のテストでは、いかに速く問題を理解し、記憶から正確な答を引き出せるかを競う形式になっています。
大学入試のセンター試験をはじめ、「考える教育」が求められるのは、当然の成り行きなのかもしれません。子どもには深く掘り下げた知識を学習する楽しみにも気づかせなくてはなりません。
そうした観点からフラッシュカードDVDには、小学校の教科にはないが、子どもが興味を持つ深く掘り下げた知識を収録しています。
学校の勉強だけに偏らず、子どもの将来性を想定してプラスαの知識を持たせながら努力させられるのは、親だけです。
才能をどこまで伸ばせるか、子育てにはビジョンが大切なのです。